ニッポノフォンのラッパ型手回し蓄音機の出品です。開口部径53センチ奥行き43センチの大型ラッパ仕様でインテリアとして抜群の存在感です。
実際にSP盤にて音出し確認済みです。
銘板など製造年を特定できる表示ありませんが昭和初期かそれ以前の製品かと思われます。
出品にあたり下記のリペアを行いました。
①メカ部分の固くなった古いグリスをパーツクリーナーで洗い落とし新たにモリブデングリスを塗布。
②サウンドボックスのマイカ振動板周囲の押さえゴムが硬化していたので新品のシリコンゴムに交換。針取付部分の破損部品を交換。(写真18)
③トーンアーム軸受部のビビリ止めのため粘着性プチルゴムで制振。プチルゴムはベタつきあり。(写真16)
④インテリアとしての外観も考慮し、ボロボロのターンテーブルマットを剥がし自作の赤いフェルト製マットを乗せる。(マットを外したターンテーブル面は写真13)
リペア後の視聴結果はあくまで個人の印象として下記の通りです。
⑴中域の音圧は圧倒的です。当時の新品の時の音が確認出来ませんので音質の良し悪しはなんとも言えませんが上記②と③の制振処置によりビビリ音はかなり軽減されました。
⑵ターンテーブル回転の波打ち、コロコロと回転音が出ます。これについても新品との比較が出来ませんが回転ノイズはレコード再生音に埋もれて気にならないレベルです。
⑶回転安定性ですが、ゼンマイを一杯に巻いてから速度調整レバーを一旦半分位置くらいまで回転を上げそれから78回転位置までまで下げ、一呼吸おいて針を下ろせばば安定するようです。(78回転はアバウトで目印をつけてあります
。)
外観は添付写真からご判断ください。新品当時の写真がないので欠損部品等があるかどうか分かりません。
SPレコード盤6枚(洋楽2枚と美空ひばり4枚)と替針80本をお付けします。これらは視聴と調整用にメルカリで購入したものでレコード盤の1枚は外周に変形あり、他の3枚は盤面にひび割れありコツコツ音が出ますが再生可能です。美空ひばりの一枚の片面に針跳びあります。レコード盤についてはジャンク品とお考えください。
ラッパ部分は取り外して同梱します。簡単ですのでご購入者様にて取付けお願いします。
あくまで骨董品です。現状動作品ですが保証期間の設定はできかねます。ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
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